アイドルグループ・モーニング娘。のメンバーでタレントの加護亜依が7日、バラエティ番組『愛のハイエナ』（ABEMA）に出演し、指定暴力団の幹部組員との関係について報じられてから3ヶ月が経った現状を語った。加護は今年8月、韓国旅行で暴力団組員と一緒に行動していたと報じられた。

報道記事には加護と友人、男性2人の写真が掲載され、そのうちの1人が暴力団の幹部だと伝えられていた。翌日、加護は自身のYouTubeチャンネルで弁明し、組員に支払ったという報道内容は否定し、その男性たちとは初対面で素性を知らなかったと説明した。 2日前に出演した『愛のハイエナ』では、森田哲矢から「ほとぼりは冷めたんでしょうか？」と、騒動からおよそ3ヶ月が経った現状について質問される。

加護は喜んで「冷めました～！」と答え、番組への出演が騒動後初めてであることに感謝の笑顔を見せた。 加護は喫煙者であり、以前から電子タバコを使用していることを明かしている。この日、屋敷裕政から「加護さん今何吸ってる？」と尋ねられると、加護は「IQOS（アイコス）が出てきて、ずっと緑だったんですけど、3ヶ月前から黄緑」と、銘柄を騒動の頃に変えたことを話し、スタジオは笑いに包まれた。

屋敷は「色々あってちょっと落とした（笑）」とツッコんだ。 また、加護は2006年に未成年喫煙が報じられ、1年間の謹慎処分を受けた過去を持っている。そのため、森田が「タバコでブレイクした人」とイジる場面もあり、視聴者からは「タバコブレイクは面白い」といったコメントが寄せられた。