「廃墟自らが『心霊スポット』ではない理由を教えてくれるの、優しいな」
そんなコメントともに1枚の写真を公開したのは、えぬびい(@enuenuenubi)さん。
ある廃墟の前に、こんな看板が設置してあったといいます。
心霊スポットではありません。
ここの心霊情報はガセです。
この建物は建設途中で倒産し、一度も人が住んだことはありません。
『心霊スポット』として見に来た人々の期待を、一瞬で打ち砕く看板。
手書きではなく印刷したような文字のため、長期間の設置ができるように、きちんと看板の業者に注文して作られたのでしょう。
看板はネット上で話題となり、このような反応が寄せられました。
・迷惑な人たちが寄り付かなくなるいい看板!
・肝試しを目的に不法侵入されて、事故が起こったらかなわないですもんね。
・集まった人に窓を割られたり、ゴミを捨てられたりして、廃墟がより荒れるからなぁ。
・似たような看板を別の場所で見たことがあります。『心霊スポット』にされて、困っている人たちが各地にいるようですね。
火災が発生するなど、深刻な事態となった廃墟もあることから、『心霊スポット』のレッテルをなくそうと努力している地域は少なくありません。
このような看板の設置も、その手段の1つとして一定の効果がありそうですね。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:https://grapee.jp/1486991,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]