人気ロックバンド「OKAMOTO'S」のベース、ハマ・オカモト（32）と劇作家の根本宗子（34）が「週刊文春」の取材で連続的に「密会」をしていることが明らかになった。9月28日の夕方、ハマが根本の高級マンションに入っていき、翌日の日付が変わるまで滞在していた様子が取材班によって目撃された。 過去のインタビューでは、自身の意思とは関係なく両親の「偉大さ」が付いて回り、苦悩していたことを告白しており、両親の正体が浜田と小川であることを明かしたのはデビューから3年経ってからだった。 しかし、ハマはアーティストとしての実力は本物だと評価されている。2013年には日本人初のベーシストとしてアメリカの楽器メーカー「フェンダー」とエンドースメント契約を結び、奥田民生や星野源、ももいろクローバーZなど多くのアーティストのレコーディングやライブでサポートをしている。同業者からも一目置かれる存在である。 一方、根本は19歳で自身の劇団「月刊「根本宗子」」を旗揚げした実力派の劇作家である。彼女の作風は鋭い観察眼で人間の内面をユーモラスに描き出すもので、これまでに4回も芸術界の最高賞である岸田國士戯曲賞の最終候補に選ばれている。「週刊文春」の取材班は2人の「密会」を頻繁に目撃している。今年6月末の夕方、ハマはラジオ番組が終わってから根本と合流し、東京の高級ステーキレストランで食事をした後、一緒にタクシーに乗り、根本のマンションに到着した。ハマは約3時間滞在した後、日付が変わる直前に1人で自宅に帰っていった。