オードリー若林正恭が司会を務め、キラキラした芸能界が苦手で目立たちたくない「こっち側」の人物が登場する７日深夜放送の日本テレビ「午前０時の森」に俳優高橋克実が出演した。

　芸歴３６年ベテランの意外な登場に驚きつつ、若林正恭がにこやかな笑顔で先入観があったが「収録前とかに、めっちゃ明るいイメージ、今思い返すとないかもしれないですね」と笑わせた。

　フジテレビの平日午後の情報番組「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」の司会を、高橋は「よく見たら分かるんですけど、ほとんど『そ～ですよね～』とか。安藤優子さんがほとんどしゃべってて」と笑わせた。 　６年近く司会を務めたが、コメントを振られると「いや、まったく、その通りです」と返していたと説明。

「トリビアの泉」も八嶋智人が、「爆笑レッドカーペット」も今田耕司がいたから「たまに振られてボケる」作戦で乗り切ることができたと語った。「誰かがいるんです、軸が」と語り、ドラマ現場でも「中心の人たちの脇にいて『うえ～』とかいうんです」と告白。

　「自分一人では無理ですね」と言い切り、「たまに間違ったオファーとか来るんです」と笑わせていた。