俳優の鈴木亮平が、自身の出演するドラマ『下剋上球児』がボランティアエキストラを募集していることを公式X（旧・ツイッター）で告知しました。鈴木は自身の地元である兵庫県西宮市の球場での“大事なシーン”の撮影に参加してほしいと呼びかけました。

鈴木は「満員のアルプスを見せてやりたい」とコメントしており、交通費や宿泊費、出演料は支給されないものの、一緒に思い出を作りましょうというメッセージも伝えました。ドラマ公式アカウントによると、参加条件は「夏の普段着」であり、当選した人にのみ詳細が知らされるそうです。

『下剋上球児』は、三重県の弱小野球部の成長を通じて教育や地域、家族の問題、そして愛を描いたドリームヒューマンエンターテイメントです。ただし、撮影場所については明言されていませんが、その球場には「アルプス」と呼ばれる観客席があるため、阪神甲子園球場のことを指している可能性があります。

ファンからは、「あの球場が思い浮かぶ」といった声が上がっており、地元の人たちや関東地域の人たちからも参加したいという声が寄せられています。